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2022.01.17 コラム

【コラム】謎のブルネッロおじいちゃん、大物の親戚だった

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謎のブルネッロおじいちゃん、実は大物の親戚だった

本日は頒布会コースItaliagrismo(イタリアグリズモ)12月号に登場した生産者ALBATRETI(アルバトレーティ)についてご紹介。

一枚の写真がある。仙人のように伸ばした白髭の男性がどこか遠くを見つめている。
手がかりはこれだけ。Vino Hayashiが初めてアルバトレーティ(ALBATRETI)のワインを輸入することになった時の話だ。

誰かが「このおじいちゃんのブルネッロがすごく美味しいの。でも本数がないから手に入らない。山奥に住んでるし連絡も全然取れない」。今となれば確かに無理もないなと思う。

2021年10月の終わりに、駐在員鈴木のはからいでようやくZoom取材が叶った。ただし、Zoomの使用方法が分からないため鈴木が現地に赴き中継するという手段を取ることとなる。

僻地のブルネッロ

当日、画面に映っている景色を見て愕然とした。見渡す限り青い山なのだ。
よくぞこんな辺鄙なところであれほどのワインをと、感謝したいほどである。もともとここは、他のブルネッロ・ディ・モンタルチーノの平均より高い標高400mの場所にあり、Albatro(西洋ヤマモモ)の森に囲まれた僻地であったが、温暖化の影響により気候が変化し良質なブドウが栽培されるようになったという。

従兄弟はあのジュリオ・サルヴィオーニ

彼の一族は地元の名士で土地をふんだんに持ってはいたが、はじめからワイン造りに進んだのは従兄弟のジュリオだけであった。ガエターノも幼少期から畑仕事に興味を持ち、ワインに触れたくてたまらずとうとう20代の頃にワイン造りを実現したが、全くの失敗に終わってしまった。

ブドウが伸び放題、失敗の連続

すなわち全く美味しくなかった。その後結婚し、家族を養うため家電販売店を営みはじめる。26才の頃だった。
25年間働き続け、子育ても落ち着くと再びワイン造りへの想いが再燃し心機一転、1999年に土地を購入し一からブドウを植樹。醸造家への遅いスタートを切った。従兄弟のジュリオ・サルヴィオーニの醸造所を時々手伝ってはいたが、初めは全くの手探りだったという。「仕立てをしないブドウがあんなに好き勝手、伸び放題に成長するものだとは知らなかったんだよ。まるででたらめな方向に枝が伸び放題になっていくんだから」。

ガエターノは笑いながらぼやいた。試行錯誤の上、初めての瓶詰めが叶ったのはなんと植樹から10年後の2009年のことである。
しかしその苦労は無駄ではなかった。初ヴィンテージの2009年ブルネッロ・ディ・モンテルチーノから6年連続で評論家の賞賛を浴び続け、ついに2018年3月16日『La Stampa』というイタリア最大手の新聞のコラムにおいて、2013ヴィンテージが「il numero uno del Brunello di Montalcino(ナンバー1のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)」と掲載された。
現在、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとロッソ・ディ・モンタルチーノの2種類を年間8,000本のみ生産。生産本数の少なさからも、今後アルバトレーティのワインはますます注目を浴びることは間違いない。
(Italiagrismo 12月号より)

\12月号で特集したワインはこちら/
アルバトレーティ|ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2018 6,820 円(税込)


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