La Mesma(ラ・メスマ)
ジェノヴァ出身の三姉妹が始めたワイナリー
ラメスマは、パオラさん、フランチェスカさん、アンナさんの三人の姉妹が営んでいます。石灰質士壌のモンテロトンドに15へクタール、赤粘士質士壌のタッサローロに10へクタールの畑を所有し、ガヴィのみに拘ってワイン造りをしています。
ラメスマは、パオラさん、フランチェスカさん、アンナさんの三人の姉妹が営んでいます。石灰質士壌のモンテロトンドに15へクタール、赤粘士質士壌のタッサローロに10へクタールの畑を所有し、ガヴィのみに拘ってワイン造りをしています。
ワイナリー名のラ・メスマとは、モンテロトンドの地域名から付られました。黄色いバラをシンボルにしているのは、苗字のRosinaに由来して描いたそうです。
一家はジェノヴァの出身で、父親は海運業の会社を経営はした。ある時母親がピエモンテのワインを飲みたいと言い出したことがきっかけとなり、モンテロトンドに1〜2ヘクタール家を購入し、ブドウ栽培を始めました。その後、2004年にタッサローロにある今のワイナリーと畑を購入し、現在に至っています。
全くの異業種で働いていた三姉妹にとって、ワイン業界はゼロから始めた仕事であったため最初は失敗や苦労も多く、24時間働きっぱなしだったとのこと。熱い情熱と努力で今ではガンベロ・ロッソ誌をはじめとするワイン評価本で高い評価を獲得するようになり、大きな成長を遂げています。
初ヴィンテージは2003年。ビオロジコの認証も取得し、5年ほど前からシンビオージという新しい農法も積極的に取り入れています。ワイナリーでは間もなくB&Bもオープンさせるなど、今もなお常に学びながら様々なことに挑戦しています。
0件表示
0件表示