ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノはDOCワイン第1号になった銘酒。トスカーナといえば赤のイメージですが、トスカーナ・ワインはこの歴史ある白ブドウをなくしては語れません。熟成違いの2本をお届けします。
ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノはDOCワイン第1号になった銘酒。トスカーナといえば赤のイメージですが、トスカーナ・ワインはこの歴史ある白ブドウをなくしては語れません。熟成違いの2本をお届けします。
イタリアでも様々なエリアで栽培されている「トレッビアーノ」。今回は主にルガーナ地方で栽培されている「トレッビアーノ・ディ・ルガーナ」の分析。ステンレスとシュールリー熟成の2つのタイプをお楽しみいただけます。
一般的には、シンプルなデイリーワインだが唯一の例外がある。それがガヴィ。リグーリアとの州境に近いガヴィではコルテーゼが「大化け」して品格高きワインをご紹介します!
昔は主にブレンド用として用いられていましたが、近年エトナを中心に単一での醸造が主流に。火山灰が産み出す最高の土壌ならではの高品質なワインをお楽しみください。
今イタリアで大ブーム!スペインからプロヴァンス、コルシカを経て、リグーリア、サルデーニャ、トスカーナへとティレニア海を旅してきた品種。寒さが苦手で、乾燥と海風に強く、海岸地帯で真価を発揮する2本をお届け!
南イタリアを代表する白ブドウ、グレコ。イタリアワインラバーなら一度ならずとも飲んだ経験はあるはず!でも、特徴は?と聞かれると、、、スタイルの違う2本から是非特徴を探ってください!
主にアドリア海沿岸で栽培されるヴェルディッキオは、頑丈で栽培しやすく、生産量も多いので昔から農夫に愛されてきた品種である。シノニムが多く、近年なんとあの品種と遺伝子が同じということが判明!
ヴェネト州ヴェローナ県では重要な白ブドウ品種の一つ。またガルガーネガを主体に造られるソアヴェはおそらく最も有名で世界中で愛されているワイン。控えめでありながら優美な品種を解説します。
イタリアでもっとも優美な品種のひとつフィアーノ。カンパーニア州の山岳地帯イルピニアで作られるものは生き生きとした酸に支えられたフレッシュな味わいで、北イタリアのアルプスに近い産地のワインと勘違いしてしまうほどです。
1960年代には消滅しかけていたが、意欲的な生産者が復活させ、世界的なブームに。難解な通好みのワインが多いピエモンテだが、アルネイスは初心者にもすぐに愛される心地よい味わいが魅了。
かつてはトカイ・フリウラーノとして親しまれてきました品種は、ヨーロッパ内の至るところで起源について長きに渡って議論がなされてきました。イタリアの固有品種には珍しく酸がやさしいので、デリケートで優しい味わいなのが魅力的です。
世界3大スパークリングワインの一つ、プロセッコに使用される品種グレラが登場!様々なシーンで飲まれる身近な品種だからこそ、じっくり向き合ってみませんか?