レ・テンデ|キアレット・ディ・バルドリーノ クラッシコ 2021
Le Tende Chiaretto di Bardolino DOC Classico
4,400 円(税込)
イタリアロゼワインの代名詞のひとつ
キアレット・ディ・バルドリーノは、バルドリーノ スーペリオーレDOCGと同じ生産エリアで造られる大人気のロゼワインです。淡く明るいピンク色をしており、イタリア語で「明るい」を意味するキアーロ(chiaro)からこの名前がつきました。畑はバルドリーノから南に約10km、コラ・ディ・ラツィーゼの丘陵に位置しています。赤ワイン用のブドウ畑が位置するカヴァイオン・ヴェロネーゼよりも標高が120mと低いため、風が多少穏やかでより温暖な気候です。酸を得るために赤ワイン用より少し早めの9月第3週に手摘みで収穫。セレクト酵母で20日間発酵、澱引き後ステンレスタンクにて約6ヶ月間熟成。キアレット・ディ・バルドリーノは、黒ブドウを直接圧搾する醸造法で造られ、キアレットを特徴づける淡いピンク色となります。ワインはチェリー、ラズベリー、ザクロ、スモモ、バラのような香り。果実味はチャーミングで、ミネラル感も心地よく感じられます。綺麗な酸味が後からしっかり支え、余韻を引き締めます。
カテゴリー | ヴェネト州 , 北イタリア , イタリアワイン , 月刊DOCG , ロゼワイン , 4,000円〜4,999円 , |
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ブドウ品種 | コルヴィーナ70%、ロンディネッラ20%、サンジョヴェーゼ10% |
ワイナリー | Le Tende |
容量/度数 | 750ml/12.5% |
おすすめ料理 | 花ズッキーニのフリット/モッツァレッラとトマトのカプレーゼ |
このワインのレビュー
いま一番飲んで欲しいロゼ
投稿者: 林 功二(Vino Hayashi 代表)
おすすめレベル:★★★★★
正直、ラベルはいまいちながら味は抜群。スモモ、ザクロやバラのような華やか且つ爽やかな香りに若干ピンクペッパーの風味も感じます。
口に含むと熟したグリーンメロンのような果実味が広がり、余韻にグレープフルーツの白皮のような苦みを感じ、アセロラのような心地良い酸味が続きます。
リリースから1年以上の熟成を経て、酸も落ち着きボリュームを感じさせるロゼワインとなりました。
白ワイン好きなら冷やしめで、赤ワイン好きなら時間をおきつつ。幅広いニーズに応えられる万能ワインでございます。エチケットを変えればバカ売れするかも笑