売り切れ【社長ベスト2023・秋】カ・ド・ガル|アスティ・スプマンテ
Ca' D'Gal Asti Spumante DOCG
4,620 円(税込)
モスカート栽培の中心地サント・ステファノ・ベルボに位置する畑で、標高450m、粘土質と石灰質が混ざった土壌。ブドウの樹齢は40年で、手摘みで9月初旬に収穫。圧搾後、沈殿物を取り除きながらステンレス製オートクレーブ(内部を高圧力にすることができる耐圧性のタンク)に移し、0°Cまで冷却した後発酵し、アルコール度数3.5%の時点で発酵を止めてワインを清澄させ、その後タンク内で二次発酵を行います。ワインはニワトコやムスク、白桃、柑橘類の香り。口当たりはまろやかで、繊細な酸味が心地よく伸びます。フレッシュでアロマティックな香りに優しく包みこまれ、飲み疲れしません。ノンヴィンテージでリリースしていますが、2020年収穫のブドウを醸造しています。
カテゴリー | 甘口ワイン , ピエモンテ州 , スパークリングワイン , 4,000円〜4,999円 , 月刊DOCG , Ca D'Gal(カ・ド・ガル) , 北イタリア , イタリアワイン , |
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ブドウ品種 | モスカート・ビアンコ100% |
ワイナリー | Ca D'Gal |
容量/度数 | 750ml/7.0% |
おすすめ料理 | 海老や牡蠣などの魚介の前菜盛り合わせ/レバームースのクロスティーニ |
このワインのレビュー
これは「アスティ」ではなく「カ・ド・ガル」という別次元の飲み物
投稿者: 林 功二(Vino Hayashi代表)
おすすめレベル:★★★★★
アスティというと「甘い安ワイン」のイメージをもつ方もいらっしゃることかと思います。
かつての私も正直にいってナメていたところがありました。
しかしこのアスティ・スプマンテ、私を含め試飲したスタッフ3名に無言でおかわりを繰り返させるほどの力の持ち主(全員特に甘口ファンではなく、全員男性)。
アルコール度数7.0%という軽さも相まって、スイスイ飲めてしまいますが、その反面こんなに厚みがあって余韻の長いアスティを私は他に知りません。
これは「アスティ」ではなく「カ・ド・ガル」という別次元の飲み物だと強く主張したいです。