【社長ベスト2023・秋】ストロッピアーナ|バローロ “レオナルド” 2019
STOROPPIANA Barolo La Morra
10,120 円(税込)
若き当主の名を冠したバローロ!
レオナルドはラ・モッラとヴェルドゥーノにある4つの畑で収穫されたブドウをブレンドしています。10月初旬に手摘みで収穫したブドウを定温で18日間マセレーション。ステンレスタンクにてマロラクティック発酵を行い、フレンチオークのトノーと大樽にて24ヶ月間熟成。赤いバラ、甘草、シナモン、ミントやヨード香などの複雑な香り。タンニンがきめ細やかで果実味と酸味のバランスが絶妙です。余韻は長く、樽からくるバニラのニュアンスが心地良く残ります。
カテゴリー | 赤ワイン , ピエモンテ州 , Italiagrismo(イタリアグリズモ) , 北イタリア , イタリアワイン , Stroppiana(ストロッピアーナ) , 10,000円~19,999円 , |
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ブドウ品種 | ネッビオーロ100% |
ワイナリー | Stroppiana |
容量/度数 | 750ml/14.5% |
おすすめ料理 | バローロのリゾット/オッソブーコ |
このワインのレビュー
私個人の本命バローロ
投稿者: 林 功二(Vino Hayashi代表)
おすすめレベル:★★★★★
イタリア展で、会場内で他のインポーター様ももちろんバローロを出品されていました。
私はお客様に「ぐるっと1周回って他のバローロも飲んでみて、Vino Hayashiのバローロをもう一度飲みたいと思ったら戻ってきてください」と言いました。
すると、100%戻ってきてくれました(実話です)
だからエライだろうと言いたいわけではなく、やはりこちらも単純に断然飲み頃というだけ
そう、バローロは飲み頃でないと魅力が半減してしまうのです。
この造り手はかつて、昔ながらの醸造方法を貫いており、10年も20年も寝かせないと飲めないバローロを造っていたのですが、息子さんに代替わりして柔らかなスタイルに変革。
伝統を重んじながらも殻を打ち破っていく姿にはいつも勇気をもらえます。
ぜひ一度お試しを。バローロのイメージを覆す1本です。