Stroppiana(ストロッピアーナ)
ラ・モッラで異彩を放つ家族経営ワイナリー
ストロッピアーナは、家族経営の小規模ワイナリーで、ご主人のダリオ氏が、妻のステファニアさんの力を借りながら、ブドウ栽培から醸造まで全て自ら手掛けています。
ラ・モッラ村のクリュ“サン・ジャコモ”とモンフォルテ・ダルバ村のクリュ“ブッシア” に、自分たちの目が行き届く範囲という4.5ヘクタールのブドウ畑を所有し、年間25,000本のワインを生産しています。他のバローロ生産者同様、伝統的な大樽か、モダンな小樽での熟成かで試行錯誤を続けてきました。
現在は、クリュ“サン・ジャコモ”と“ブッシア”それぞれで収穫されるブドウの個性を引き出すべく、特徴を見極めながら巧みに樽を使い分けています。
このワイナリーを代表するワインであるバローロには、長男 “レオナルド”の名前が付けられています。現在はワイナリーの中核を担うレオナルド氏が、どのようなワインに昇華させてくれるのか、今後が楽しみなワイナリーの一つです。
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